「くすのきカフェ」オープン

神大附属40周年記念事業のひとつとして、校内食堂のリニューアルが行われ、4月18日にお披露目されました。

この大規模リニューアルの経緯は、小林校長がまだ副校長だった一昨年ごろから、保護者のボランティア活動でも多く使用するようになったのをご覧になり、「もっと使いやすかったらいいのに、申し訳ないなぁ」と感じたことから始まりました。

また、マイクを使用した各説明会・保護者会等でもたびたび使用されていた食堂を見て「部屋の形になっていたら、もう少し聞きやすいだろうに。食堂を使ってる皆さんに申し訳ないし、逆に食堂でマイクを使っているときの1階の生徒にも申し訳ない」と感じていらっしゃったため、小林先生自ら神奈川大学にこのリニューアルを直談判されました。

その結果、40周年記念事業の一つとして工事が決定され、今までのオープンスペースから閉空間にできる仕様になりました。

また、各イベントで使用しやすいように、机も折り畳み式に変更して、レイアウト替えも簡単にできるようになりました。

新しい食堂の名前とロゴデザインは生徒から公募され、上記のものに決定されました。

※写真の看板はまだ一時的な印刷のもので、正式な看板は現在制作中です。

リニューアルに伴って、セブンイレブンの店舗で売っている商品も買えるようになりました！！　食堂や生協が利用できない時でも、生徒が自習室で勉強しやすくするために、小林校長や進路部の中川部長がいろいろ考えてくださいました。

これらの食堂の大規模リニューアルには、緑会予算の中で35周年以降積み立てられた周年行事積立金が一部充当され使用されています。

※40周年における周年行事積立金は、この食堂リニューアル以外に、生徒に配布された40周年記念品に使用されています。

40周年記念品プロジェクトはこちらの記事をご覧ください