生徒が毎日通学路でお世話になっている周辺自治会さまと疎遠になっていた昨今、
前校長の中野先生が、「コロナも収束してきて、なんとか地域の方と関係を構築したい」とおっしゃっていたことを実現すべく、昨年来より様々な活動をしてまいりました。
そして、本年度は初めて、中山商店街組合様主催の「中山まつり」(11月3日開催)に射的・綿あめ・ポップコーンの模擬店を出店しました。
朝一から、店のところまで電気が来ていないトラブルがあったり、店が完成していないのに射的に子供たちが並び始めてしまったりと大混乱でしたが、
両側の出店者から「売れなくなるから列をきちんと管理しろ」とクレームが来るほど大盛況でした。
お祭りの最後には、「片付けやお掃除だけでも」と参加していただいた保護者の方も
黙々とゴミ拾いや重い荷物の運搬までしていただきました。
ボランティアに参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました!!
実は、大塚先生もボランティアとして朝からお手伝いいただきました。(下の写真)
大塚先生は神大附属の全歴史を見てきた「生徒のことが大好きすぎる」ことで有名な先生ですが、
私たち緑会の活動があると、休みの日でもいつも手伝ってくれる本当に優しい先生です。
小林校長先生も、商店街の方にご挨拶をされに休日返上でいらっしゃいました。
校長先生には「私も手伝います」と言って頂いたのですが、「生徒が来たら買わずに帰っちゃうから」と丁重にお断りしました(笑)。
こういった可能な時間に参加できる新しいPTA活動が、
小林校長や神大附属の生き証人である生徒部長の大塚先生と「理想の神大附属型PTA」として目指してきたものです。
このような先生方をサポートすべく、これからも緑会活動をしてまいりますので、
引き続きご支援のほどお願い申し上げます。